小学校や公民館など、社会教育施設が実施する「森林環境学習」をサポートします。 フィールドは猪苗代町の「昭和の森」。正面に猪苗代湖を見下ろし、後ろに磐梯山がそびえる雄大なロケーション。ドングリをはじめとする広葉樹と松の森は、リスやカモシカなどの野生動物も棲んでいます。
ご案内するのはプロのネイチャーガイド。五感を使って、森の大切さや不思議を体験できます。世界共通の課題「SDGs」のひとつである「気候変動と生物多様性」の理解にもつながります。
対象:小学生~高校生
活動時間:60分~90分
体験料金:ガイド1名 7,000 円(税込)
※ガイド1名の対応人数は10人まで。
★「昭和の森」での活動後、ふもとの「緑の村」(車で約 3 分)内の「森の工作どんぐり」にて木工創作体験を組み合わせたプランも好評です。
団体メニュー・料金は、2024年版パンフレットをご参照下さい。(工作体験のページにリンクを貼ってあります)
実施例
お昼までに終了の場合のプログラムです。
◆森の探検&工作体験
磐梯山中腹「昭和の森」を散策
約60分
↓ バス移動・トイレ等で約20分
緑の村「森の工作どんぐり」にて工作体験
50 分~70分
ガイド料 7,000円/ガイド1名につき
工作体験料 小学2年生まで 900円/1人
小学3年生以上 1,200円/1人
ガイドプロフィール
橋口 直幸(はしぐち なおゆき)
森の楽校フォレストランド 代表
1959 年生まれ。千葉県出身。
35 才で福島県猪苗代町にIターン移住。
スキー・アウトドア雑誌のフリーランス編集記者を経て、平成 12 年 環境教育のための自然学校「森の楽校フォレストランド」を開校。
自然観察指導員、ネイチャーゲーム(当時の名称)、福島県環境アドバイザーなどのキャリアを積み、プロのネイチャーガイドとして活動を続ける。近年は、小学校や団体向けの森林環境学習に力を入れている。主なフィールドは磐梯山中腹の「昭和の森」。ガイドネームはハッシー。
また、森林環境学習の一環として地元の間伐材や木の実などを材料にした工作体験「森の工作どんぐり」を緑の村で実施し、小学生のいる親子や様々な団体等から好評を得ている。